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過去の作品 |
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過去のドライフラワー作品のうち、アーティフィシャルフラワー・グリーンを使い同じイメージでお作りすることが可能なものもございます。≪詳細は下記ページで≫
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***世界でたった一つ、自分だけのオリジナルを作ってみませんか?***
アレンジのいろいろ
アレンジにはいろいろなタイプがあります。
以下はスウィートガーデンで過去に扱っていたものですが、これ以外にも自分のアイデア次第でアレンジの仕方は無限に広がります。
イメージを膨らませて、ぜひ自分だけのオリジナル作品に挑戦してみては!?
リース |
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花や葉、枝や木の実などをつないで輪にしたもの。
「永遠」の意味があります。 |
トピアリー |
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造形的な刈り込みのこと。
欧米では古くから庭園を飾っていましたが、今では室内での
インテリアとしても人気です。 |
ガーランド |
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花や葉、木の実などをひも状につないだもの。
※「ハートとリボンのガーランド」という商品ですが、これも
ガーランドの部類に入れてもらえるのかな? |
スワッグ |
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下げるという意味の、花綱や花飾り。
ドアや壁に掛けて飾りましょう。
※「麦のスワッグ」という人気商品ですが、これは横長タイプ。 |
フレーム |
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いろいろなタイプのフレームでいろいろなアレンジを! |
その他 |
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ナチュラルなものなら、どんなベースでも相性ぴったり! |
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リースの作り方アドバイス
ここでは簡単に、「オーバルウェルカムリース」の作り方を説明してみましょう。
準備するもの
・新聞紙(下に敷いて作業します)
・ハサミ
・接着剤(速乾ボンドでも可能ですがグルーガンのほうが接着が早いので便利)
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A
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ウェルカムボードの穴にワイヤーを通してねじって止めますが、ベースに固定するために、ワイヤーは長目に残しておきます。(一本を半分に切って使います) |
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まず楕円ベースの裏・表・上・下を決め、ワイヤーをベース上部に通してつり下げるための小さい輪っかをねじって作ります。次にウェルカムボードがベースの真ん中にくるように、目立たない位置にワイヤーを通し固定します。 |
B
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C
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ベースの下半分くらいにモスを貼り付けますが、ベースに接着剤をつけてその上に、広げたモスを置いていく方がやりやすいかも。仕上がりの写真を参考に、ベースの外にもモスが広がるような感じにすると、ボリュームが出ます。 |
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まずは大きめの花材(ヘリクリサム・センニチコウ・ニゲラ・ニゲラオリエンタルなど)を、茎を1〜2pくらいにカットし、ウェルカムボードとのバランスを見ながら配置してみます。OKならその位置で茎の先に接着剤を付けて接着します。 |
D
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E
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次に花を引き立てる花材(ラグラス・タタリカ・ペティコートなど)を配置してみて、全体のバランスがとれていればそれぞれ接着していきます。 |
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アクセントになる小さい花(S.Aデージー・ブルーサルビア・スターフラワーなど)を、立体的に仕上がるように茎を少し長目に残し、バランスよく配置してみてOKなら接着します。 |
F
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★ワンポイントアドバイス★
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グルーガンは固まるのが早いので
ベースにモスを貼る時など
付け過ぎに注意しましょう。 |
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ウェルカムボードのワイヤーを通した穴のあいた部分にS.Aデージーを貼ります。好みでウェルカムボードの上に山ゴケを少々付けるとかわいさがアップ。最後にラフィアでリボンを作り、ベースの真ん中に貼り付けて出来上がり! |
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完成品
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さあ、出来上がりました。
これは上の撮影をしながら完成させた作品です。
全体のバランスを常に見ながら(少し離して見るとよくわかります)、最初にメインになる花材から借り置きするのがポイントです。
このリースベースは楕円タイプで、アクセントに素焼きのウェルカムプレートをプラスしてみました。
ラフィア(リボンに使っているヤシからとったひも)に替えて、チェックのリボンを使ったり花の色味を変えると、また違ったイメージに仕上がります。
自分のオリジナルを作ってみる
つまり、ベース・花材・リボンなどの組み合わせ次第で、何通りもの作品ができるということなんですね。
そして、素材の色合いをあれこれ悩み、デザインを考える段階が一番難しくもあり実は一番楽しい作業でもあるんです!
あたまの中であれこれ考えるより、まずは実際に作ってみること!
初心者の方は雑誌の切り抜きなど、自分の好きなイメージのものを見つけたら、それを真似して作ってみるのもいいと思います。
そういうふうにしているうちに、だんだんと自分だけのオリジナルができあがってくるものです。
日頃からインテリア雑誌・広告などにアンテナを張って、素敵なアレンジを見ることを心がけていると、自然と頭の中の引き出しも増えていくことでしょう。
・・・な〜んて、思いっきり偉そうなことを言ってみましたが、これは誰よりも自分に
言い聞かせなくてはいけないことでした・・・(~-~;)
さてさて、配色もとっても重要なポイントです。
↑の完成品は、いろいろな色味の花材を使った見本ですが、いくつかの素材を組み合わせるときは同系色の色でまとめると、落ち着いたシックな感じに仕上がります。
スウィートガーデンの作品で例えると・・・
こんな感じでしょうか。
同系色の花の中にピリッとアクセントになる花を添えるのも、テクニックの一つですが
そのようなときは、小さめの花材にした方が洗礼されたリースに仕上がると思いますよ。
スウィートガーデンのリースは、基本的にグリーンをベースにしています。
グリーンの中にあってこそ、花の色は生かされてナチュラルに引き立つと思うから・・・。
グリーンにもいろいろな種類があって、表情もさまざまです。
少しずつ色味の違ったグリーンを組み合わせ、アクセントに白い小花を散らしただけでさわやかな風をお部屋に運んでくるような素敵なリースができあがります。
ぜひ、お試しあれ!
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