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過去の作品 |
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過去のドライフラワー作品のうち、アーティフィシャルフラワー・グリーンを使い同じイメージでお作りすることが可能なものもございます。≪詳細は下記ページで≫
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***世界でたった一つ、自分だけのオリジナルを作ってみませんか?***
家族のコミュニケーションに・・・
今でこそ家族揃って木の実やつるを取りに行くことはなくなりましたが、数年前までは休日のたびに
お弁当を持ってあちこち出かけたものです。
花材の仕入先などには、いろいろな種類の木の実がずら〜っと並んで売られていますが
ちょっと山に行けばいっぱいあるものばかりなのに・・・と、いつも思います。
うちは主人が、子供の頃は山で遊んで育った人なので、いいつるのありそうなところや
木の実のありかをよ〜く知っているのです。
時には何十分も、けもの道をかき分けて探して、ハズレだったこともありましたが・・・。
うちの子達は、それでもそれなりに楽しいらしく・・・。
今では「くぬぎの実」は○○公園の隣の林、「サンキライ」は海岸に行く手前をちょっと入ったところ、
「メタセコイヤ」は○○のバーベキューをする場所の横の丘の上、「バラの実」は
いつも釣りに行く渓流の右側を上ったところ・・・などなど、お決まりの場所があります。
なので、スウィートガーデンで使っている木の実の70〜80%は、あちこちの山に行って
採ってきたものです。
「カラマツ」は数年前、長野にキャンプに行ったとき、たまたま立ち寄った湖の横の林に
いっぱい落ちているのを発見!
普段よく目にする松ぼっくり(アカマツ)とはちょっと違ったいい感じ!
これは持って帰らなきゃ・・・ということで、家族総動員で拾い集めました。
その土地によって採れる木の実も違って、おもしろいですねぇ。
「頑張って拾ってくれたら、アイスクリームごちそうしてあげるね!」・・・で、うちの場合はOK!
考えてみればわが家は出かける先は、海や山など自然の場所ばかり。
遊園地やショッピングなどの、人混みの多いところは主人が嫌がるので、自然にそうなって
しまったのですが、小さい頃から自然の中を歩いていると足腰は鍛えられるし、
植物の名前は覚えられるし、第一お金がかかりません(笑)
今では木の実採りはもっぱら、主人と息子の役目になっています。
毎週のように海や川へ釣りに行くので、ハサミと袋と軍手の一式を渡して採りに行ってもらっています。
以前渓流沿いの山道できれいなバラの実を見つけたらしいのですが、その横の木の幹に
何本もかじった跡があったとか・・・。
それって、鹿?もしかして熊??
ちょっとこわ〜い!・・・けど、採ってきてもらわなくては・・・。あまり危なくないところで・・・。
木の実の季節になったら、自然の中を散策してみましょう。
そのつもりで探せば、きっといろいろなものが見つけられますよ〜!
簡単に見つかる木の実たち
アカマツ |
メタセコイヤ |
ドングリ |
ヒノキの実 |
ツバキの実 |
クヌギの実 |
シャリンバイ |
バラの実 |
ヤシャブシ |
カラマツ |
アンバーパーム |
シャラの実 |
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今手元にあるのはこれだけですが、他にも名前がわからない木の実もよく見かけます。
このくらいの種類なら、ちょっと山に入ればわりとすぐ集まるものばかりですので
クリスマスシーズンには、お子さんとオリジナルの「木の実のクリスマスリース」を作ってみるのも
楽しいですよ〜。
ただ、それにはきれいな木の実を見つけたいですよね。
きれいな木の実を集める・・・
松ぼっくりは落ちる前、つまり木についているうちにもぎ取る採るのがベストです。
松ヤニが手についてネバネバするので、軍手を使った方がいいかも。
特に開く前の状態で採ると、その時はまだグリーンの堅いかたまりのようなものなのですが
乾かしておくとだんだんと開いてきて、それはそれはもきれいな色です。
日当たりのいいところに置いておくと、「ピシッ!」 「パキッ!」と、開いていく音がします。
ほんとに新鮮なきれいな色と香りで、初めて見た時は感動したものでした。
この色は見たことがない人も多いのでは?
落ちている実を拾うのは、数日いいお天気が続いて強い風が吹いた次の日などが狙い目です。
落ちて間もない、きれいなものを集めましょう。
木の実は落ちてすぐのものならきれいなのですが、落ちてから長い時間がたったものは
雨に濡れて色が悪くなったり、虫が入っていたりすることがあるので熱処理をした方がいいでしょう。
蒸した方が、ゆでるより色抜けがないと思います。
電子レンジ処理は、爆発する事があると聞いたことがあるので、経験はありません。
熱処理したあとは、すぐに乾燥させましょう。
乾燥が不十分のままですと、カビの原因になりますので注意して下さい。
落ちて時間がたったもので、少し色が悪いものなどはペイントなどで加工して使えます。
クリスマスリースを作るのに、ホワイトやゴールドをフロストして使うと雰囲気が出ます。
私はステンシル用のブラシに、アクリル絵の具を水を使わずにつけて、
たたくようにして色を付けています。
たとえば・・・
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このようなクリスマスリースに使うことが出来ます。
ぜひお試しあれ♪
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